美味しいりんご
こんにちは。
東川口モンテッソーリ 幼児教室の山内由華です。
先週、4年生の長男と年長の次男が初めて包丁で皮むきをしました。
そんなに果物を欲しがらない子供達なので、あんまりチャレンジする機会が無かったのだけど、
先週、美味しいりんごをいただいて、その甘さに
目が輝くほどに感動した子供達。
剥いて食べる!!包丁かして!剥き方教えて!やってみる!
、、、って。
人間の、美味しいものを食べたい欲求ってすごーいって、感動でした(笑)
長男は、学校でも彫刻刀やってるし、家で包丁は使ってるので、皮むき器を使わない剥き方をそろそろ伝えてもいいな〜と思っていたところの出来事。
ポイントを伝えながら
一つ一つの動きを丁寧に
ゆっくりとやって見せて
(→これ、とっても大切です!大人のスピードでやって見せても、何がどうなってるのか、子供にはわかりません!)
いざ、チャレンジ!
最初は
食べるところ少ない!という感じだったけど、
2個目はバッチリ^_^
それをみた次男。
あれ、意外とできちゃう?!
はじめは、次男にやらせるつもりは無かったけど、
やりたいと言うから、小さい果物ナイフを出し、
もう一度、ゆっくりやって見せてあげて。。
そしたら、お兄ちゃんもびっくり。
上手にむけましたー!
さすがだな!って褒められてた笑
できると嬉しくて、
食べると美味しくて、
りんご1個あっという間!!
こうやって、味、におい、さわりごこち、
五感をたくさん使って得た体験は
楽しくて、面白い。
子供と一緒にする料理、
なかなか時間をとるのは難しいと思うけれど、
本当におすすめです!!
そしてね。
子供だからと思わずに、その子の発達に応じたやり取りを通じて、
何でもチャレンジさせてあげられる環境が大切。
それによって、子供が自分の体を思い通りに使えるようになっていきます。
大人は最小限のお手伝い。
それが自立への第一歩ですね^_^