放任?自主性に任せる?何か違う?
こんにちは。東川口モンテッソーリ 幼児教室の山内由華です。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます😊
今日は、放任と、自主性を育む育児、について。
みなさんは、放任も自主性を育む育児だなって、
思いませんか?!
自主性を尊重して子供を育てることが大切って言うけど、
じゃあ、放任して子育てすることが大切なの?!
うーん。なんか違う。
全部手放しって、なんか違う。
じゃあ、何が違和感を感じるんだろう?
、、、と考えて行くと、
きっと子育てで大切なのは、
子供を信じて見守りながら、
自主性を大切にしてあげることなんじゃないかなと思うわけです。
放任ではなく、
かといって、この子には出来ないと、心配し過ぎることでもなく
可愛くて全部やってあげちゃうことでもなく
きっと出来ると子供を信じ、
大丈夫だと信じ、
見守りながら
子供の自主性を重んじる。
ちゃんと見守っているから、
子供がどうしても苦しくなって
助けて欲しいと言ったら、
大人はちょっと、手助けできる。
必要最低限の。
そんな環境さえあれば、
きっと子供はぐんぐん大きくなる。
信頼している大人が見守る中で、
自分の力を存分に試して、
自信をつけていく、
それって、なんて素敵なんだろう!
心配し過ぎて、親が子供の代わりにやってしまうことはもちろんだけど、
放任して、子供が何でも1人でやり過ぎちゃって、
自分が出来ないことに自信を失っちゃったり
結局1人で戦いながら、せっかくの勇気がくじけたりするのは、
やっぱりちょっと違う気がする。
もちろん、放任で強く生きられる子もいると思うけれど、
親が見守ってくれているという安心感は、
きっと心が勇気付けられ、
心の安定に繋がるのだと思います。
放任じゃなく、
見守る子育て、心掛けたいなぁ^_^
そうそう。
あとね。
ぜーんぶやってあげてしまってるなーってお母さんが
いきなりその手を離したら
子供も驚いちゃう。
突き放されたって思っちゃう。
どうやって少しずつ手を離していくのかは、
また今度書きたいと思います。