大切なものを大切に。 ♡ここたす♡ 

山内由華のブログです。モンテッソーリを中心に、子育てに関わる情報をお届けします♪ 子育てに笑顔が増えますように♡ ここたすのイベントもご紹介!

ダメ!の代わりに‥ 第3弾。 【気持ちにはただただ共感する】

こんにちは!

やまうちゆかです。

今日もブログをお読みくださり

ありごとうございます♬

 

今日は、子供のプレ保育でした。

三男は来年の春に幼稚園に入園する学年です。

昨年から、週に1〜2回、

プレ保育に通っています。

 

モンテッソーリ教育

取り入れている、カトリック系の幼稚園。

昔ながらの園舎で、

昔ながらの体を動かす遊具があり、

なんと言っても、お教室の雰囲気が

ゆったりとしていて

先生の子供に対する眼差しや

対応、言葉、全てが優しくて、

愛に溢れている。。

子供を信じ、待つことの大切さを

身をもって感じられる場所なんです。

 

居心地が良すぎる。。

 

しかしながら

難点は家から遠いこと。。

幼稚園の送迎は、毎日のことなので

入園については、難しいかなと

思っています。。

あぁ、残念すぎる!!

 

幼稚園選びについては、 

自分の中でスッキリさせるためにも

またブログに書きたいと思います。

 

ちなみに、三男の今日の活動は、

鍵のお道具、円柱さし、

ネフスピールの様な形の積木、

そしてボール遊びに鉄棒

といったところ。

やはり、並べる、大小を感じられるものが

中心でした

(とにかく、小ちゃい!大きい!

と言いながら活動しています)

 

前回と同じ道具を選んでも、

前とはちょっと違う積み方を発見したりなど、

関わり方にちょっとした変化があります。

 

子供がお道具やおもちゃと

どの様に関わっているのか、

より細かく、じっくり観察をすると、

色々な気づきがあり、面白いですね。

 

三男は、まだまだ活動したかったようで、

随分と集中力がついてきたなぁと

成長をあらためて実感です!

 

あ、、、前置きが長くなり過ぎました、、

 

やっと本題!!

本日もまた、

きのうのブログの続きを

お届けしますよ〜

 

前回、前々回とお伝えしたのは、 

【具体的にどうすればいいかを言葉にして伝える】

 【子供に考えるきっかけになる言葉をかける】

です。

 

ラストは、、、

 【気持ちにはただただ共感する】

 

です。

 

ダメ!といってしまう場面の中に、

子供の負の感情への否定を

伴うものって、ありますよね。

例えば。

 

「ほら!泣かないよ!」

「いつまで怒ってるの!」

「そんなに怒らない!」

「そんなの痛くない!」

 

などなど。

シチュエーション、想像していただけたでしょうか。

 

ついつい言葉に出てきがちな

これらの言葉ですが、、、

 

結論から言うと、

 

感情については否定しないで、
嫌だったね、悲しいね、痛いよね、
と共感してあげましょう!

 

大人も、怒ってる時や泣いてる時、

それを否定されたら嫌だと思います。

 

感じることは、変えられないし、

どのように感じるか、どんな程度で感じるか、

それは人それぞれです。

 

その上、子供はまだ

自分の感情をコントロールするの力が少なく

未発達の状態なわけです。

 

だから、子供が負の感情を抱いている時、

否定の言葉をかけられたら

 

どうしてお母さんは
わかってくれないの?

私の感情は
持ってちゃいけないものなの?

そんな私はダメな子?

 

ってなりますよね。

大切なことは、

 

どうしようもない感情に振り回されて
困ってるのは子供自身。

苦しい気持ちと戦ってるのは
子供自身。

まず子供に必要なのは、
溢れてしまった感情を
一緒に受け止めてあげる場所。

 

という視点です。

 

そう考えると、
ぎゅーとして
落ち着くまで

気持ちに共感してあげたいって

思えてくるものです。

 

また、子供は

気持ちに寄り添ってもらいながら

自分の感情と向かい合うことを知り、

自分なりに気を鎮めることも

学んでいきます。

 

 

 ということで。

 

次回は、

ここ数日でお伝えした

未来志向型の言葉かけや

気持ちへ共感を

どうやって習慣化するのか?

考えてみたいと思います♡