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山内由華のブログです。モンテッソーリを中心に、子育てに関わる情報をお届けします♪ 子育てに笑顔が増えますように♡ ここたすのイベントもご紹介!

動と静のバランス。

こんにちは!

やまうちゆかです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます😊

 

さて。

今日は、動と静のバランスについて。

 

運動は脳科学的にも

その有効性が示されています。

 

主だったところでは、

 

脳の活性化、

精神的安定

集中力向上など。

 

少し具体的に言うと、

 

ニューロンの新生と成長、

ニューロンうしの結び付きの促進、


セロトニンやGABAなどの分泌の促進による不安感の減少、安心感の増進

 

アセチルコリンによる記憶を司る海馬の神経細胞の増加


などなどでしょうか?

 

(私もまだまだ勉強中の

ところもありますが、

詳しいメカニズムは

https://ipping.jp/7#43

ここのサイトが比較的

わかりやすかったです)

 

子どもは、

上記の様な効果も

もちろんあると思いますが、

 

運動の敏感期における

身体の中心から末端への

発達の欲求や

大きな動きから

やがて微細な動きへの

発達の欲求など、

 

心の中から湧き出る

運動の欲求を

満たすことによる

満足感や

達成感

 

と言ったことも

精神的満足へ

つながってきます。

 

大きくたっぷり身体を

動かし、

有酸素運動をした

子供達は

 

お部屋の中でも

集中して

様々なことに

取り組みますし、

落ち着いています。

 

一般的な言い方では

静と動

という順番ですが、

動と静 

という順番の方が

しっくり来るかも?

 

なんて思います。

 

この間、

中学校で教鞭をとられている

方のお話しが興味深く、

 

勉強がとても得意で

運動がとても不得意な子供はいるけれど

運動がとても得意で

勉強がとても不得意な子供はいない

 

とのことでした。

 

運動と勉強というのは、

切り離せないものが

あるということです。

 

そんなわけで。

自由に思い通りに

動く身体をつくり、

楽しい毎日を過ごすためにも

 

幼児期には

まずは身体を動かすことを

楽しみ、たくさんの動きを

したいですよね。

 

我が家の二男と三男。

 

二男がとっても楽しそうに

(これがとても大事。)

身体を動かすので、

三男は自分もできると

勘違いして

色々チャレンジしています笑

 

大人がやってみせるより

子供が楽しそうにやってる方が

多分、小さい子にとっては

魅力的なんだろうなー笑

 

それに

おそらく

小さい子供の方が

身体も小さくて

動き方がよく分かるんだろうな。

 

もし運動が嫌いなママで、

自分が楽しそうに

やってみせることが出来ない

という方は

子供達が遊ぶ公園に

連れて行ってあげて

幼稚園生くらいの子が

楽しそうに遊具で遊んだり

走り回る姿を

見せてあげるといいですね。

 

ちなみに我が家で

昨日やっていたのは、

 

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トランポリンの上で跳びながら

フラフープ。

面白い発想ですよねー。

わたしには思い浮かばないです。。

そしてなぜか

トランポリンの上に

タオルケットが

ひいてある笑

 

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膝立ちでもチャレンジ。

 

あ。写真でもわかるように、

我が家は椅子に座る

ダイニングテーブル

がなく、

身体を動かせるスペースを

作っています。

 

ちなみに、

三男はこの後

フラフープの中で

毛糸をひたすらハサミで切って

車につめていました。。

いつもハサミはテーブルで

使うようにしていますが、

フラフープの中をゆずらず。

 

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これも動と静のバランスか?笑

 

それでは、また😊