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山内由華のブログです。モンテッソーリを中心に、子育てに関わる情報をお届けします♪ 子育てに笑顔が増えますように♡ ここたすのイベントもご紹介!

2歳でも縄跳び。

こんにちは!

やまうちゆかです。

 

今日もブログをお読みいただき

ありがとうございます。

 

またまた三男の話。お付き合いください😌

 

以前、三男が大縄を回すというお話は

ブログで書いたことがありましたが、

それは1歳後半過ぎくらいだったかと思います。

 

それから、とにかく縄を見ると回す時期が続き、

最近息を潜めていました。

ここのところ、二男が縄跳びをしている時、

縄跳びを持って1人で飛びたがる

三男の様子を見て、

 

駆け足飛びを、ゆっくりやって見せました。

(ほんとにゆっくり。

動作一つ一つを分解して。)

 

すると。

縄を後ろから回して、前に持ってきて

足でまたいで越すということが

出来たんですねー。

初めてやって出来たから、

すーっごく楽しそうでした!!

(気をぬくと頭にひっかかるから

すぐ疲れちゃうけどね笑)

 

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(↑あ、色々あって裸でごめんなさい笑)

 

縄を回すには、

これくらいの子だと、

発達的にまだ手首の柔軟性もないので、

肩を大きく回す必要があります。

 

大縄回しでしっかり肩を使って

回せるようになっていると

(大きく回してー!っていうとできるレベル

だけれど)

1人で飛ぶ時にも頭にひっかからず、

縄が前に回せるんですね。

 

これで何度も練習すると、やがて

勢いをつけて

手首で回せるようになってきます。

 

人間の身体の発達って

面白い。

 

運動に必要な動きって

(縄跳びだけでなく、色々)

どんな動きも、

細かい動きに分けることができます。

それら、各々の動きができたり、

連動性だったり

それがとても大事。

 

色々な動きを小さな頃から

やっておくといいと言われるのは

ここにあります。

 

すぐ完璧に出来なくても

今の発達段階で出来ることを

楽しみながら

繰り返し繰り返しチャレンジすることが

体も心も育みます。

 

 

私自身、

あぁ長男の時に知っていれば

良かったなーって思うことも

たくさんあるんです。

やっぱり、

必要になってから

やろうとしても

時間もかかるし、なかなか身につかないんです。

 

モンテッソーリ

「敏感期を逃すことは終バスに乗り遅れるか、

編み落としの目をつくるようなものである」

と言いました。

人間が生きていくために必要な

基本的な能力や機能を楽しく

習得できる時期、

=身体発達と運動の敏感期

を逃すと、

後に同じ事を習得するのに、

たくさんの努力と時間が

必要になります。

 

だからこそ、

発達を意識しながら、

子供を観察し、環境を整えて

あげることは、とても大切だなと

実感します^ ^

 

この辺りのことを
また講座などを通じて
お伝えできたらいいなぁと思っています。

資料作りがんばりますー♫

 

お問い合わせ、お待ちしていますね。