ついつい口を出してしまうから。

こんにちは！

やまうちゆかです。

今日もブログをお読みいただき、

ありがとうございます。

試行錯誤の話。

ついつい大人は子供のやることについて

とやかく言いがち。

え！？そうやらないで、こうしたら？

もっとこうした方がいいんじゃない？

それじゃあ無理でしょ笑

とかとか。

でもね、

多分子供は

色々考えて、そうしてみたいなと

決めたはず。

だから

命の危険があったり

他の人に多大な迷惑がかかることでない限り

見守れるところは

見守りたいたいですよね。

だって、失敗するもしないのも

やってみないとわからないから。

そして失敗したときに

「失敗したーーー！もういいや！」

ではなくて、

「じゃあ、どうする？！」

って考えて、

また挑戦してみることが大事だから。

そうじゃないと

試行錯誤する楽しみを

知ることができないですもんね。

大人になって

答えのない課題に

チャレンジしなくてはならなくなった時

自分の力を信じて、

前向きに進めるように、

子供の頃から

たくさんの挑戦と

たくさんの失敗と

たくさんの工夫をする経験が

必要なんです。

だから、大切なのは、

大人が見守ることと、

大人が失敗を責めないこと。

そして失敗したとき

じゃあどうしよっか？と

声をかけてあげて

励ましてあげること。

今出来なくても大丈夫。

出来ることが大事なんじゃない。

出来る様になるまでの

道のりが大事。

だから言ったじゃん！

とか

やらなければ良かったのに！

とか

そんな言葉で

子供達の芽を潰したくはないですよね。

ということで、

今日の次男。

庭のバッタを虫かごに入れて

観察してるのだけれど。

「そういえばバッタのご飯、

忘れちゃうときがあるね。

バッタ、お腹すくと大変だね。

どうしたらいいだろうねぇ？」

と声をかけました。

しばらく悩んで、

あ！虫かごに草を

はやせばいいんだよ！

と。ヒラメキ。

そして

あ！ビンに入れて

水も入れておけば

もっと便利ー！

と。ヒラメキ。

庭に行って三男と色々と

あれやこれやと。

あ。雑草だらけなのは

見逃して下さいね（笑）

途中、見せにきてくれましたが

バッタの餌であるシソの葉を

切ってビンにさすのではなくて、

根っこのまま入れるという斬新さ（笑）

これを虫かごに入れていました。

さあどうなるかな。

そして、いつも自分が

ご飯食べるときに、

バッタのご飯があるか

気にしてあげられるようにと

ご飯のテーブルの横に

虫かごを

置いておくのだそう。

たしかにこうすれば

思い出すね（笑）

私が

「虫嫌いな子がきて、

ご飯食べることもあるよねぇ」

と言ったら、

「自分の机に、

虫かご避難すればいいよ。」

だそうな。

大人が出来るのは、

ちょっとしたきっかけづくりと

相談されたら

拒否せず

一緒に考え、見守ること。

ちなみに、

色々と順調に行っているようですが

途中、三男が

虫かごをひっくり返そうに

なるものだから

小さいカゴを

もう一つ用意したり、

三男が水を入れたビンを

ひっくり返すものだから

それを一緒にきれいにしたりと

まぁまぁ道のりは長かったです（笑）

でもね。

やりたい事だからこそ、

最後まで頑張れる。

この時を大切にしてあげたいなと

つくづく

感じた時間でした。。。

そして、

大人は

見守りながらも

仕事したり

好きな本を読んで過ごすくらいが

ちょうどいいかもなーと

思った午後でもありました（笑）

最後までお読みいただき

ありがとうございます♡