満たされない思い?
こんにちは😃
今日もブログにお越しいただき
ありがとうございます。
やまうちゆかです。
さてさて。
お教室では、お道具や教具に
たくさん触れていただくため、
お教室解放(1時間500円)
をしております。
私が子連れ(もうすぐ3歳)というのと、
お道具などの使い方や、
お教室内での過ごし方に
ご理解いただける方が良いということで、
生徒さん向けとなります。
ご興味がある方はぜひ
ご入会をご検討くださいね😊
本日は子供を連れての初めての
お教室解放。
どうなるかなーとちょっとドキドキです。
等身大の私の子育ても
見ていただけたらなぁと
思います。
息子が1歳から2歳はじめくらいの時は、
お教室に連れて行っても
自分のお仕事を見つけ、
黙々とやっている姿が多かったですが、
今はまさに言葉を通じて
コミュニケーションを取ることが
とっても大好きな時期。
私が生徒さんと関わるのは
難しくなってきました。
(ということで、子供が預けられない
時にお教室解放という形をとっている、
というのも実情です。)
お母さんは、今、生徒さんと
お話ししてるからね、
なんて、それを
いつもいつもお願いするのは
やっぱりこちらの都合。
生活するのに、協力してもらうことも
たくさんある中で、
お教室の時も全部我慢したりするのは
絶対に無理〜!
満たされない思いをかかえたままだと
どうしたって我慢なりません。
それは大人も同じかなと思います。
(旦那さんはそんなつもりはなくても
旦那さんから優しくされてない、
存在認承されてない、という思いが強いと
子どもに優しくできないとか、
そういうことも、ね。)
我慢できる度合いはもちろん違うけど。
お友達に優しく
兄弟姉妹に優しく
そういう親の願い、ありますよね。
でも、
やっぱり満たされてない気持ちが
大きければ、
優しくなんて出来ないし、
その時の子どもの何かしら達成したかった
願いが強ければ、
当然不満感が残った上に
ダメ出しされ(怒っても叱っても)
余計に子供へのインパクトは
強くなります。
子供の気持ちを満たすこと、
願いを、叶えられる形で叶えてあげること、
これはとても大切。
そして、
子どもに
自分の道を歩いてほしいと願うのであれば
他人の気持ちを考えたり
迷惑をかけない
という
一見当たり前に見えることが
一体どういうことなのか
もう少し深く深く
考えてみた上で
(自分の中の当たり前を見直すのは
とっても大切な作業!)
子どもと他人の間に立ち、
子どもに声をかけ
子どもの成長に必要なことを
必要な場面で
伝えてあげられるようになると
いいですよね。
(お友達と仲良くすること、については
https://cocotasu.hatenablog.com/entry/2019/10/11/020932
でも触れています♬)
アドラー心理学では
子どもの課題と親の課題を分けて考える
「課題の分離」という考え方があります。
子どもが自分自身で
対峙しなければならない問題を
親が奪ってしまうことで
さまざまな不具合が
生じてしまうわけです。
「人間関係」とは、
実は「自分と他者との問題」ではなく、
「自分自身の問題」。
気になる方は
「課題の分離」「アドラー心理学」
で検索してみてくださいね。
また続き書きます〜😊
この写真は、今日、大雨の中
公園に行った時のもの。
我ながら偉いと思う笑
「公園に行きたいー!」
との突然のお願いに、
「雨降ってるけれど、行きたいの?」
「傘さして、長靴はいて、行く!」
「寒いし、上着きて行きたいね。」
「うん!」
と。
大雨だったから、池の水面が面白くて
「うわー!綺麗ー!」
としばらく眺めていた時に撮りました。
結局、寒くて
「帰ろうー、寒いから」
と言われて。
「雨の日のお散歩、楽しいから
もう少し探検しようよー!」
と誘ったら
「寒いから帰ろう」
って諭されました。
どっちが大人だか(笑)
でも、こうやって実際公園に来て
体感出来ることがあるから、
子どもの願いを出来るだけ叶える、
も良いものです。
多分、しばらくは
雨の日に公園に行きたいとは
言わないだろうな😌
お読みいただき
ありがとうございました💕