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山内由華のブログです。モンテッソーリを中心に、子育てに関わる情報をお届けします♪ 子育てに笑顔が増えますように♡ ここたすのイベントもご紹介!

嫌イヤ期。嫌って言葉に惑わされない。

イヤイヤ期。

「イヤ!」って言葉に惑わされますよね〜。

なんか、何度も何度も言われると

私を拒否されてる感じになってくるw

(こどもの方は全然そんなふうには思ってません。

 ママ、パパ大好きw)

 

でも、イヤイヤ期のこどもは

イヤイヤと言うわけです。

 

ちなみに、文部科学省が発表しているデータがあるんですが、

「子どもが言うことを聞かない」ことを負担に思っている親御さんは

2歳児では約22%、3歳児では約27%だそうで、

 

この時期を、こどもにどう向き合い、どう乗り越えるのかは

親のマインドが試されるなとも思いますw

 

その「イヤ」にはいくつか種類があるよなって思うので、

こどもを理解するという視点で

今日はお伝えしますね。

 

①自分の力を試したい「ジブンデ!」

それまでできなかったことが自分でできる様になり

やり遂げることはこどもにとってとっても喜びです。

自信にも繋がっていきます。

だから、とにかくやりたい。成長の証ですよね!

 

②「デキナイ!!」

何でもやりたくて、自分でやってみるんだけど、

できない時もあるのが現実。

この頃のこどもにあるのは

・自分でやりたい心がある

・自分でやるイメージ、やり遂げるイメージができる

・でも身体の発達の関係上、そしてメンタル的にも、

 できる時とできない時がある

だから、できないと、ストレスや不満が倍増!

具体的に言葉にするのが難しいから、

「イヤー!!!!」になるんですね〜。

 

③「カマッテ!!」

少しずつ手が離れていくし、できることも増えていくから

ついお母さんやお父さんも

「自分でやってね」と対応をすることも増えますよね。

でも、まだ甘えたいのがこの時期のこども。

こどもは螺旋を描くように育ちます。

で、本当はもっとかまって欲しいとき

「イヤ〜!!」と言得ことで

お母さんとの関わる時間を作ろうとするんですよね。

 

④「ネムイ!「ツカレタ!」

こどもは眠い、疲れたことを自分でわかることが難しいんです。

でも不快という感覚がある。

それを「イヤー!」で表現することもあります。

 

どうでしょう??

4つの翻訳w

この声を聞き分けることは親子の関わりにおいて

とっても大事です。

 

「イヤ!」を間に受けず、

何がしたいのかな〜?と、広い視野で見てあげると

こちらの心も疲弊し過ぎなくて済むかもしれませんね。

 

ああ〜懐かしい。

末っ子のイヤイヤは5年前かぁ。。。

 

イヤイヤと言う言葉を

他の言葉で「〜〜したかったんだね」

そう言い換えてあげたりしてたな〜。

 

どんな対応すると、こどもの発達においての

サポートになるか

またお伝えしますね!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました(^^)