こんにちは。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。
やまうちゆかです!
昨日のブログで書いた、自己共感のはなしを
もう少ししたいと思いますね。
昨日さらっと書いたけど
「共感疲れ」っていうキーワード。
聞いたことありますか??
ちょっとこれについて書き留めておきますね。
世は共感ブームで、
どこ行っても、共感大事〜
企業戦略でも「エモい」はキーワードで
情緒価値を大事にしましょう〜な時代。
「縦のつながりではなく横のつながり」のため
「共感」はとっても有効なわけですね。
最近の育児書には、もれなく「共感」が大事って
絶対書いてあると思うw
(すっごい先入観w)
でも、ぜーんぶ共感してたら
疲れる・・・・
あなたは、そんな経験、ありませんか?
例えば育児で、こどもに共感しすぎると、
無意識にその気持ちを叶えてあげたり
どうにかしてあげないといけないって思うから
自己犠牲が伴っちゃたり
自分の気持ちややりたいことが常に後回しになる。
無意識的に
「あれ????私の気持ちは????」ってなるんです。
私たちも親である前に、1人の人だから。
それが共感疲れ。
自分の氣が吸い取られ過ぎちゃう感じです。
だから。
他者に共感するのも大事だけど、
自分に共感し、自分の気持ちをちゃんと聞いてあげて
ちゃんと自分のやりたいことを
叶えていくことも、
心が疲弊しないためには大事なんですよね。
適度な運動が身体のメンテナンスとしたら
自己共感は、心のメンテナンスなわけです。
嬉しなって思ったこと、
ワクワクしたことだって、
それを言葉にしてその感情をたくさん味わうことは
氣を満たすことになる。
そして、
悲しいこと、
苦しいこと、
辛いこと、
怒ったことは、
「そうだよね、悲しかったよね」
「そうだよね、苦しかったよね」
「本当はどうしたかったの??」
感情の中にある、自分の想いを丁寧に聞いてあげる。
そうすると、湧き起こってくるものが
不思議と穏やかになっていきます。
そして、ちゃんと自分の叶えたいことを
自分ができることから始めてみることで
氣も整うんですよね。
自己共感とは、決して感情が無くなって
穏やかになる訳ではなく、
感情はあるけれど、それを穏やかにしていくことです。
他人は変えられないから、
自分の感情は自分で責任を持っていく。
あ、でも
責任というとちょっと言葉が重たいから、
自分の感情は自分で面倒を見る、そんな感じかも。
ということで、ぜひぜひ
子育てで忙しいからこそ
自己共感をお薦めします!
今日もお読みいただきありがとうございました♪