大切なものを大切に。 ♡ここたす♡ 

山内由華のブログです。モンテッソーリを中心に、子育てに関わる情報をお届けします♪ 子育てに笑顔が増えますように♡ ここたすのイベントもご紹介!

こどもに幸せになってほしいと思うとき

こんにちは。

やまうちゆかです(^^)

 

今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

早速ですが。

 

「こどもに幸せになってほしい。」

 

みなさんも、そう思われますか??

 

ちなみに。

ユニセフ(国連児童基金)が2020年に公表した報告書

「子どもたちに影響する世界」によると、

日本の子どもの幸福度は、先進38か国中20位、

精神的幸福度については、38か国中37位とほぼ最下位。

 

一方で、

OECD経済協力開発機構)が、2022年に各国の

教育水準を調査したデータのうち、

「15歳時点の読解力、数学力、科学力を示す学習到達度」

では、名だたる国を抑え世界2位。

 

そんな現状があります。

 

これ、15歳の学習到達度がスゴいからと言って

幸せに生きているとは限らないということです。

 

はて。

幸せってなんだろう??

こどもの幸せってなんだと思いますか??

人間関係?お金?仕事??

そしてその幸せには何が不可欠だと思っていますか?

 

ここをしっかり言葉にすることは

おこさんにより良い環境を整えるために

とても大事だと思っています。

 

これ、本当に正解はないです。

(もちろん能力や発達を支援する、大まかな道筋はありますが)

 

が、幸せと思って過ごすために

必要な土台となる心があるんです。

(これはまた今度お伝えしますね^^)

 

 

そしてもう一つ。

 

「幸せになってほしい」

のことばのニュアンスとして、

先の未来を見ているの、感じますか??

 

きっと本当の願いは、

 

「いつも幸せだな〜って感じながら、人生を楽しんでほしい」

 

なんじゃないかなと思う。

みなさんはどうでしょうか。

 

今、あなたのおこさんは幸せですか?

もし幸せじゃないとしたらなぜですか?

将来の幸せのために今を犠牲にする必要があると思いますか?

もし幸せだとしたら、なぜですか??

 

ちょっと言葉にしてみてくださいね(^^)

 

 

 

子供への”声かけ”の落とし穴

こんにちは。幸せな家族を作るお手伝いをしています

やまうちゆかです。

 

・・・落とし穴・・・

なんか恐ろしい題目(T T)

でも、知ってほしいから、敢えて書いてます。すみません。

脅したいわけではない!!!のでご容赦ください(><)

 

なんでこの話をしようかと思ったのかというと

やっぱり幸せな家族って

想いだけでは作れない。態度や言葉も大事。

 

”親父の背中で語る!!!!”

 

みたいなのはもう古くなってしまった・・・

「大人になって親のことがわかるな」ってこともあるけれど

大事なのは、

今、ちゃんとこどもに伝えたいことが

伝わっていること。

だと思います。

 

ってなった時、巷ではたくさんの”声かけ”法に溢れていますよね。

 

育児をする人であれば、絶対耳にしたことがある言葉。

”声かけ”

 

 

そもそもなんで

”声かけ”って言葉が生まれたのでしょうか?

 

●●と言うとこどもにに凄くいい影響がある!

みたいなものを

みんなが簡単に真似できるようになるから、なのかと思います。

 

育児は、やってみたらすごく楽しかった!と言う人もいるけれど

 

なんか思ったよりしんどい

子供って本当によくわからん!

何だか無性にイライラする。仕事してた方が楽。

 

・・・って言う人も多い。

 

それが良いとか悪いとかではなくて

そういう人にとっては

 

「この言葉をかければ子供が動いてくれる!」

「自己肯定感が高い子になる」

「こうやって伝えると自己効力感が高い子になる」

「それっていいこと!」

 

みたいな、小手先かもしれないけど

役に立つことは

すっごくありがたいのかもなと思います。

 

だって、みんなこどもを理解したい気持ちもある。

だけど、じっくり向き合うのは何だかブラックボックスな気がする。

時間もない。お金もない。

言葉かけるだけで何とかなるなら

実践してみたい。

そんなみんなが欲しい情報。

 

・・・があるのかなと思います。

 

でも、この”声かけ”には落とし穴がある〜〜〜〜

 

こどもは

本当にお母さんがそう思っているのか

何を見ているのか、

ちゃんと見抜いているよってこと。

 

小手先で伝えた言葉なのか

そうでは無いのか、空気で伝わる。

 

あれ?お母さん、言ってることとやってることが違う・・・

 

専門用語で”ダブルバインド”といいますが

こどもは必要以上に空気を読まなければいけなくなり

にっちもさっちもいかなくなったり

お母さんの言うことを聞かなくなったり

そんなことが起きてくる。

 

それに、

うまく子供をコントロールできたとしても

なんか子供を下に見ている感じがしませんか?

 

基本的に、子供をコントロールしてやるぞ!っていう

(そこまで明確ではないかもしれないけど)

下心の上で親子関係が成り立っている感じ。

 

子供の健康のために時間通りに寝かせたい、

買い物を効率的に済ませたい、

ちゃんと挨拶させたい、

 

親は子供を育てる責任があって

導いていかなければならない。

 

ついでに

なんなら自分は自己肯定感低いけど、子供を自己肯定感高く

自己効力感高く育てたい。

そうなるように

子供を言葉でどうにかする。

 

ちょっと端的で

極端な言い方をしてしまいましたが、

 

でも遠からず、なんじゃないかなと思います。

 

だから知って欲しいことがある。

それは

 

”声かけ”は、

親自身のセルフイメージや価値観・信念が変わると

自然に変わってくるよってこと。

 

”声かけ”みたいな、トラブルが起こった時や

何かスイッチが入ってかける言葉ではなく

 

日々の日常の親子の会話の質感が

変わるって言うこと。

 

それは、確実にこどもや幸せな家庭を作っていきます。

 

これをちゃんと体系立ててお伝えしたいなと試行錯誤している最中。

どうぞお楽しみに(^^)

モンテッソーリ幼児教室の運営と私の想い

こんにちは。

 

幸せな家族を作るお手伝いをしています。

モンテッソーリ教師のやまうちゆかです。

 

久しぶりの投稿になりましたが

お読み頂き嬉しいです!!

このブログの読者さんには、

私のやっていることを知って頂きたいな、という気持ちがあるので、

今日は私のお話をさせてくださいね。

(良くも悪くも私の過去からの変遷が全てここにw

 敢えてブログを変えず、時を開けてもずっと書き溜めています。包み隠さずw)

 

今日は私のお話をさせてくださいね。

(ま、いつも私の話ですがお付き合いください ^^)

 

この半年は幼児教室も運営しながら、

新たに大人に向けてのコーチング技術、

さらにはセルフコーチングにも磨きをかけてきました。

 

実はこれには理由があります。

 

それは、大人の育ちを知り、人を知ることで

もう一度、幼児期の教育と向き合いたかったからです。

 

人の育ちは線引きができない。脈々と続くもの。

だからこそ、私が今提供している教育が

将来どう結びついていくのか、

どんな葛藤が生まれるのか、

どう向き合っていくのか、

そこに私自身が私なりの解を出し続けること。

それは私の楽しみでもあり、

ずっとアップデートしていく

チャレンジだと思っています。

 

 

私が育って、就職して、結婚して、子供を授かって、

自分で事業を行う様になり

その背景にある時代と今は、大きく変化しています。

これからもその変化は止まらない。

 

そして、時代の流れにも後押しをされながら

今、私自身も人間的に成長するステップを踏んでいて

大人が人生をかけてどう自己実現をしていくのか、

そんなチャレンジの段階にいるなーと感じています。

 

そんな私が今感じているのは

人はずっと成長し続けられる。

と言うこと。

もちろん成長がマストなわけではないし、

成果や結果を追い求めていかなければいけないのではなく

 

そのアクセルや方向性は

自分の望み通りでいいんだよと言うこと。

そして、そこの本質だったり土台は

家族なんだってこと。

 

ここではすっごく抽象度が高い話になるので

今年はそれを、具体的に

たくさん伝えられる様にしたいなと思っています。

 

そんな私が運営するモンテッソーリ幼児教室。

 

幼児教室はゴマンとあるけど、

何を目的にしているお教室なのかは、それぞれです。

 

あなたが、こどもにどんな環境を整えたいと思っているのか

どんな人間に育ってほしいと思っているのか

そのためにどんな環境が必要だと感じているのか

 

ぜひ私と話しながらご自身の想いを言葉にして言っていただけると

嬉しいなと思います。

 

少人数のため満席クラスもありますが、

お席がご用意できるクラスもありますので、

ぜひお問合せくださいね(^^)

 

次回は。幸せな家庭を作るのは、想いと言葉。

 

・・・ということで。

子供に対する”声かけの罠”

 

お楽しみに〜(^^)

 

新しいことへのチャレンジ

こんにちは。やまうちゆかです。

 

前回のブログからだいぶお時間が空いておりますが

このブログを読んでいただき、

お教室へのお問い合わせ頂く方も多く、

ありがたい限りです。

 

読んでくださり、本当にありがとうございます!

 

このブログをみて、

私の人となりを少しでも感じて頂き

「びびっ」と来たら

ぜひお教室に遊びにいらしてくださいね!

お待ちしております。

 

さて、最近はアドラーの記事を全然書いていなかったかも??

 

年末までに行う私の新しいチャレンジもあるので

ここに少し、今私が考えていること、今後のことを

お伝えしようかと思います。

 

私が「心」を起点にしていく講座をご紹介する様になり、

さらに自分自身でも、いわゆる「内省」を深めているわけですが、

 

はて〜 内省って反省と違うん?

内省ってどんなんかわからない〜

 

そう思う方も多いかな〜と思います。

 

自分の気持ちを、どう「ちゃんと」見るか。

見えるようにしていけるか。

方法がわかっていると安心だし、気づきもとっても多くなります。

 

私は自分の心を大切にしようとしていく中で、

NVCやファミリーコンステレーションNLP、瞑想など、

濃淡はありつつ、触れてきました。

 

私がご提供しているアドラー心理学そのものだけだと

なかなか難しいな〜と思うことも

実は感じています。

(これは、人それぞれの感じ方だから、否定しているのでは全然ないです!)

 

難しいというのは、

使えないということを言っているのではなく

気づきが、一定以上は深まらないというところです。

 

そして内省を進めていく中で、

自分のことを知り、

 

家族や自分の周りの人と

健全なコミュニケーション

安心なコミュニケーション

自分らしいコミュニケーション

 

そういうコミュニケーションは、

心に安全というだけでなく

創造性のあること。

そう思っています。

 

いろんな方法はあるけれど、

まずは、自分の心と言葉に自覚的であることがとても大事で。

 

色んな方に、

自分を知ることを恐れず

「安心」から広がるコミュニケーションを

お届けできたらなぁと考えています。

 

無駄にポジティブにアゲていくわけではなく、

緊張感を持つことでもなく

じわっと広がるあったかい気持ちから

コミュニケーションをし

望む場所を作っていく。

 

私がお伝えしたいのはここかなと思っています。

 

今モニター様にご協力いただきながら、

ちゃんとお届けできるものを試行錯誤中。

 

でも、届けたいお相手のことを想像しながら

どうやったら届くかな。

どうやったら理解しやすいかな。

どうやったら力になれるかな。

そう思って試行錯誤させてもらえる機会を頂けているのは

本当に感謝しかないし、

自分が自分を信頼して

その力を発揮しようとしていることも

とても嬉しい。

エネルギーが沸いている感じがしています。

 

来年春までには、

皆さんにご紹介したいな〜と思っています。

 

亀のあゆみの様だけれども

ちゃんと一歩ずつ歩いて

望む方向へ進んでいる実感があります。

 

もちろん今は試行錯誤すぎて

まだまだやることはたくさんありますが

ちゃんと焦点を絞って

純度を上げていきたいな〜と思います。

 

今後とも何卒よろしくお願いします!!!

 

 

 

8/28 リトミックコンサート♪

こんにちは!

やまうちゆかです。

 

なんと、ブログでお知らせできていなかった!!!😭

 

もー、残念すぎる😭😭😭😭😭

ということで。

 

 

来週の月曜に、リトミック&うたのコンサートを開催しまーーーーす♪

 

https://iko-yo.net/events/380698

 

0-6才を対象に、
体を動かしたり、
楽器を鳴らしてみたり、
声を出してみたり、
自由に楽しめるコンサートです♪

土足禁止の、
ダンススタジオの様な広ーいホールで、
思いっきり音楽を楽しむことができますよー!

レンタルスタジオEDENさんの
オーナーさんは
とても優しく、
地域のこども達の成長を
それはそれは楽しみに見守って
下さっています😊
ありがたい限りです😊✨

みんなが安心して使える施設にということで、
感染対策もばっちり!

さてさて、モンテッソーリリトミック
全く関係ない教育ではありません。

運動の敏感期にあるこども達は
身体を動かすことが大好き。

そういう視点からも
音楽を身体で感じながら
音に耳を傾け、
自分で身体を動かすという経験は
こども達の脳も刺激しながら
育ちを促します。

大きく身体を動かすことで
自分の身体の使い方を
覚えていくことができるし、
音に合わせてその動きを
コントロールすることで

集中力・記憶力・判断力・表現力を
楽しみながら、
自然と高めていける♪

もちろん、このコンサートに
参加していただいたからといって
すぐに、どどーんと
力がつくことではありませんが、

ぜひぜひリトミックの世界を
体験していただく
良い機会にしていただけたら
嬉しいです😊

何でも、やってみないと
わからないからね❤️

戸ヶ崎幸子先生は、
もともと歌のお姉さんとして
活躍されていた方で
リトミックのプロフェッショナル!
こどもの心を上手に掴みながら
楽しい時間になること
間違いなしです😊✨✨✨

ちなみに、当日

身体を動かせなかったから
声を出せなかったから
うちの子はリトミックは合わないんだ!

と思う方もいるかもしれないですが

見慣れない環境では
チャレンジが難しいことも。

その子なりに
周りをよくみたり、
音をよーく聞いていたり、
雰囲気を感じたりしていたら

そこでたくさんの学びがあると
思っています😆

何より大好きな親御さんと一緒に
音楽を楽しんで欲しいなーと
思います❤️

0歳児さんは、
音楽に触れ、
リズムに合わせて大人と
スキンシップをしたりするだけでも
いいですよね♪

リトミックとうたのコンサートなので
静かにしてられないー😭なんていう
心配も不要です❤️

午後からなので、
幼稚園午前保育の方も
ぜひ親子でご参加くださーい!
もちろん幼稚園のお友達とも
ご一緒に!

まだ空きがありますので
ご参加、お待ちしております♪
(楽器の準備がありますので、
なるべくお早めに
お申し込みいただけたら
嬉しいです😆🙏)

 

▼お申し込みはこちらから!▼

https://iko-yo.net/events/380698

 

過去の戸ヶ崎幸子先生の

イベントの様子は

こちら♪

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私もいまから楽しみです❤️

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます!

 

蝶々の羽化を長引かせられるか?!

こんにちはー

やまうちゆかです。

 

蝶々の蛹の色が変化し始めました。

間違いなく、今日羽化するのだけれども。

せっかくならお教室の子供達に

その瞬間を、、、と思ったり。

もしかすると、ぜーんぜん記憶には残らないかも

しれないけれども🥹

 

でも、何がきっかけになるかわからないからね。

 

ということで、被せてみたよ。

毛布。

 

まだ朝じゃないよーと笑

これでどのくらい引き伸ばせるのか??

 

チャレンジです。、、、の5時。

 

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「話しを聞いてくれるようになったよね。」

こんにちは!

やまうちゆかです🙋‍♀️

 

ちょっと今日は

 

私という人間を知ってもらえるような

お話を。

(え?わからないですよ?という内容だったら

ごめんなさい🥹)

 

(最後まで書いて、読み直しましたが

まだ書ききれないこと、いっぱい!

またおいおい綴っていきます。)

 

ということで、

心の勉強を始めて、かれこれ4年。

最初は、

 

お教室のこどもたちの

心の成長に寄り添うために

ママ達に、少しでも役に立てるように

そして、

私自身、母としても、ちゃんと知っておきたい

 

そんな気持ちがスタートでした😌

 

嫌われる勇気がベストセラーになって

だいぶ時が経ちましたが、

心理学を専攻していた訳ではなかったし

より日常で使える心理学と言われている

アドラー心理学から学びを始めることに。

 

やはり、他の心理学も学びたいと

家族療法やチャイルドカウンセラーの資格を

とりながら勉強をしました。

 

でも、まだこの学びじゃウソというか、

まだ知らなきゃいけないことがある気がすると

 

原りょうこ先生の

おうちモンテの門をたたき、

NVC(非暴力コミュニケーション)を学び

 

 

そこで驚愕の自分の状況に

気がつきました。

 

 

「こうしなきゃいけない」

「こうすべき」

といった様な方法論は学べていても

全然自分の生活の中で落とし込めてない。

自分のこどもとのコミュニケーションで

役に立っていないということに!!

 

え??!上手くいってないことに気づくの

遅くない??!

そうなんです。遅かった😭

しかも、モンテッソーリの教室の教師なのに。

もう気がついたときには

恥ずかしいやら、自責の念やら。

もう色々。

 

子育てには正解があると思ってたし

(正解がないと言われているけれども

正しい関わりはあると思っていた)

母だから〇〇すべき。

教師だから、母として〇〇すべき。

 

が当たり前の様に私の目の前にあって。

できない自分だからこそ

歯を食いしばって頑張んなきゃ

そう思っていたんです。

そして、できない自分は

母として価値がないと思っていたし

自信もなかった。

バリバリお金を稼いでいるわけじゃなかったし

そう言う意味でも

どこか、引け目があった。

他のモンテッソーリの尊敬する先生との

圧倒的なたたずまいの差、

今ならよくわかります。

 

でも、私が未熟ながらも

モンテッソーリ教育の教師として、

お教室を続けたかったのは

どんな時も、こどもに視点を置いて

こどもを尊重しているところが

本当に本当に、あたたかいなと思ったから。

そして、それぞれがそのあたたかさの中で

精神的な人格の成長を成し遂げることが

平和に続くものだと信じているからです。

私はそういう人でありたかった。

 

教育法も学んだし、

 

1人でも多くの

ママやお子さんに

この教育の大切な部分を

知ってほしいと思っていたし、

今でもその気持ちは、全く変わりません。

 

お教室では、その理想を形にしながらも

やっぱり

家庭に帰ると

理想と社会の現状、置かれている状況との

ギャップの中で

こどものためになることは何なのか、

悩むこともたくさんありました。

 

その度にどうすべきか

外に正解を求めてきたし

焦りもあった。

 

そう、焦っていました。

 

でも、その前に

自分を内省していくことで

見えてくるものがあったんです。

 

ちゃんとこどもを育てられてない!

→こどもがその子らしく成長していって欲しいという願いがある。

 

仕事の質も量もこなせない!

こんなんじゃ私は誰の役にも立てない!

→自分の理想の仕事のペースがある。

その理由もある。

自分ができる仕事のペースも

確かに存在している。

それを認めたくないと思っている自分がいる。

 

色んなシチュエーションの、「ない!!」

と思っていたもの、

そのモヤモヤした気持ちが

自分の求めるものを浮き彫りにし、

ちゃんと、今、既に自分が手にしているものが

わかっていった。

 

そして、

私も1人の感情のある生きている人間なんだ、

あー今まで、めちゃめちゃ頑張ったなーって。

そして、できない私もできる私も

まとめて私なんだと、

自分を責めることが無くなった時、

ふと周りの世界をみると、

ものすごく愛や繋がりに溢れていて。

怒りや不安までも

あっていいよ、と隣りにおいておける。

一見、矛盾した様な、自分の相反するものを

あっていい、両方が自分なんだと

あたたかく見ていられる。

 

もちろん、いやいや、そうは言っても!!

って不安など、色々なものは出てくるし

いつも自分の本音に、スッと繋がれるわけではないのだけれど。

あっていい、と思えるから

無駄に自分を責めなくていいし、

じゃあ、そんな自分はどうしたい?

とちゃんと心と体と頭に問うことができる。

 

兎にも角にも、

内省を続けることは

私にとってものすごくパワーになるなと

感じています。

 

今は

DASOの家族の座を学び、

朝のインクワイアリーなどを続けながら

自分と向き合う、つながるを

続けています。

 

そんな自分だからこそ 

 

もう一度、アドラー心理学に戻った時、

その本質がどこにあるのかというか

表面的ならコミュニケーションの方法として

相手をコントロールしたくて使うのではなくて

(表現はちょっと怖いけど、まぁ大抵

他の人をどうにかしたい、と思っている

場合が多い気がしてます。)

 

対話をしていく、

そこに軸足をおいて

アドラー 心理学をお伝えできるな、がある。

 

 

 

 

中学生の息子が。

 

以前は彼自身がものすごく忙しくて、

実務的な会話ばかり

(夫婦でも、あるある?)

だったけど、最近色んなことを話します。

(そんな、年がら年中というわけじゃないよ。)

 

彼の考えていること、

好きなことについて、

どんなことが好きなのか、

どこに困ったがあるのか、

どんなだと安心するのか、

連想ゲームの様に

話が発展していくことも。

 

以前の私だったら

え?それって要するにこういうこと?

とか、

なんで〇〇とは思わないんだねー

とか、

 

ベースが

 

色々ジャッジしてる自分で、

ちゃんと(←こどもからしたら大きなお世話!)

子育てしなきゃなーと思い過ぎて

ジャッジしていないつもりでも、

そうやってこどもに伝わっていた。

 

そりゃ、こどもも話す気がなくなるよね

っていう。。

残念すぎる。。。。私。

 

そんな息子から最近言われたこと。

「話しを聞いてくれるようになったよね。」

ってしみじみと。

それを聞いた夫は

「昔もちゃんと話してたよね?

ママは凄い優しいと思ってたけど違うの?」

なんですが、

(まー、夫は超厳しいのだけど)

 

こどもからしたら

話をしていても、

聞いてもらっている感覚がなかったんですね。

今は、安心の中で話せている、が生まれて

ちゃんと聞いてもらってる感覚が

あるということです。

 

ありのままをそのまま出してもいい、って思える。

(やっぱり、これ話していいかなー?というのは

あるみたい。でも、話してもきっと大丈夫だと

思えるようになったらしい。)

 

凄くすごーーーーく嬉しい一言でした。

 

凄く繊細で

頭も良くて

芯が強くて

好きなことへのエネルギーが凄くて

すごすぎて、他のことに時間を費やすことを

ためらうくらい。

そして、優しくて。

料理で、味を整えるのが上手。

ちゃんと細かいところまで知って欲しい

伝えたいという気持ちがある子。

 

背がグッと伸び始め

とうとう私の背をこして

声も変わり。

 

ここに書ききれないほどの

彼を表す言葉がある。

 

彼自身、

自分の中の相反する部分と直面して

苦しそうな時もいっぱいあるけれど、

そんな彼の良さがそのまま伸びていったらいいなと

心の底から思えることに

今は感謝。

 

人間としてこうあるべき

道徳的に

普通〇〇でしょ

 

とかではなくて、

彼の悩みも、全てひっくるめて

彼の全てを受け止められるだけの

スペースが、私にあることが

嬉しいなぁと感じます。

 

彼が自分を受け止め、

どうしたいか、素直に手を伸ばせる

そんな心を整えられるような

家庭にしたいなぁ。

 

 

f:id:cocotasu:20230709073310p:image

 

(↑末っ子は兄貴を

「パパ」と呼んじゃうこともある。

それぐらい圧倒的な存在?なのかもね。

お出かけのときの2人の仲睦まじい姿。。)

 

 

今は

家庭と教育の場は違う、

を実感しているし、

 

内省を繰り返す中で

モンテッソーリ教師としての在り方も、

少しずつ変化している

気がしています。

 

そうして、それを実感した私だからこそ

アドラー 心理学を伝えながら

どう、家庭の中で対話をしていくのか

みなさんと一緒に考えていけたらいいなーと

思っています😌🙏

 

ママのためのアドラー 心理学

勇気づけ講座。

 

私だからこそお伝えできることを大切に

お届けします。

 

募集までしばらくお待ちくださいね🙇‍♀️

 

 

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お待ちしています😊🙏

 

 

長文でしたね、

最後まで読んでいただき

ありがとうございます😊

 

 

 

⭐️⭐️サマーコンサートのおしらせ⭐️⭐️

8月にサマーコンサートを開催します♪

お知らせはLINEから。

素敵な先生をお招きし、

リトミック要素も取り入れ

楽しいコンサートになる予定です♪