こんにちは。
東川口モンテッソーリ幼児教室のやまうちです。
先週末、茨城にある自然博物館に行ってきました。
ここの展示は、視覚的にもとってもわかりやすくて、
工夫されていて
私が好きな博物館の一つです。
近くの方はおすすめ。
小4男子は、「何度も来たけど
知らないこともあるねーっ」って言いながら
今ある興味の延長にある展示を良くみていて、
中2男子も、年長男子の疲れた時の抱っこ担当で
色んな展示を見ながら付き合ってくれました笑
皆既月食の模型もあったしねー
→長男達と笑い話
三男は恐竜の動く模型(かなり本物っぽい)が
めちゃめちゃ気になって
何度も見ていました。
化石が発掘される写真も見て、
化石や、偽物の模型をつくるまでのイメージが
できた様で、
夜寝る時は、自分も発掘してみたいなーって、
お話していました。
(考古学者や生物学者の人のお話も少し。)
あと!1月末までは宝石展をやっているので、
本物の宝石が色々見れます。
私は、石を顔料とした絵画が見れたのが
良かったー。(色がとってもやさしくて好き!!)
我が家は
次男がマイクラにはまっていることもあり、
三男はダイヤとラピスラズリ、黒曜石が好き。
本物が見れてとても嬉しかったようです。
今度は、宝石探しに行きたいそうで。
そして、サンタクロースにダイヤをお願いするか
レゴをお願いするか悩んでた。。。
ダイヤモンドって言われたらどうしようか。。。笑
ちなみに、長男が小さい頃の私は
「博物館って色々あるから、
入館料も払ってるし、ぜーんぶ教えてあげたい!」
って思っていたけれど
今はその子の興味のあることに
じっくり付き合う余裕が出てきたなと思います。
今、その子が知りたいことを
その子のペースで体感していく
その時間を守ってあげられたら嬉しいと思う。
そのための入館料笑
現実や身の回りのことと、博物館の内容と
少し繋げるお手伝いはするけれど
教え込むのは
その子の人生において
色んな意味でマイナスです笑
何度も同じ展示を見たいと思うなら
子どもがどこを見てるのか、話してみる
何が気になってるのか。
具体的に何をもう一度みたいのか。
何を確認したいのか。
(問い詰めるわけでもなくね、
言葉にしてみる、程度なゆるさでね。)
そうすると見えてくる子どもの世界がある。
ちゃんと、子どもが見ているものがあるんだって
知ることができると
変に焦る必要もなくなるんだなと
思います。
焦る必要がなくなると
お母さんのもつ雰囲気もかわって、
子どもも、自分の中で広がる世界を
教えてくれます。
お互い安心の中にいられる。
単純に
理科や社会の理解のために、とか、
博物館ってなんか良さそうだから、とか、
そんなちっぽけなことではなくて
その子のあるものを大切に伸ばしてあげられる
そんな場所として
ぜひ博物館にも足を運べたらいいなぁと
思います😄
今日も
お読みいただき
ありがとうございました❤️