何か静かだと思ったら（笑）

こんにちは。東川口モンテッソーリ 幼児教室の山内由華です😊

今日もブログを読んで下さり、ありがとうございます！

さて。

早速ですが。

昨日の夕方、三男と買い物の後、帰宅したときのこと。

三男は、買い物が終わると、何かしら

買ったものを袋に入れて持ってくれます。

（以前、サンマを大切に持っていたら、店員さんに驚かれたこともあったな笑）

小さい子供あるあるの1つに、

小さい袋にお荷物を入れて持ちたがるということ、ありますよね？

これにも、発達上の意味があります。

ぜひ、お買い物の時は、

子供が持てる大きさの袋を用意して、

その中に軽いお野菜などを入れて持たせてあげてくださいね。

子供も満足するし、

お手伝いしてくれて嬉しいなー、ありがとう！

って、ママの嬉しい気持ちを子供に伝えやすいから、

とってもおススメです。

さて、話がそれてしまいましたが、、、

今日は、三男が

ピーマンと椎茸としめじが入った袋を

持ってくれていました。

いつもなら、家についたら

くつを脱いで、すぐにお台所まで

来るのですが、 

昨日は違いました。

玄関のたたきに座り、玄関マットの上に

買ってきた野菜を袋から出して並べていました。

ほほー。ここで何するんだ？（笑）

私の方がワクワク（笑）

指をさして、ピーマン、しめじ、しいたけ

と名前を一生懸命繰り返していたので、

一緒に少しだけ付き合ったのですが、

「お母さん先にお料理してるからね。

終わったら来てね。」

と伝えて、私は先に台所にいきました。

（私の都合で言うと、30分でご飯作って

お弁当を詰めたかったんですねー！

時間の余裕はナシ！笑）

ところがどっこい。10分しても来ないー。

チラッと見に行ったら、こんなことに（笑）

いままで、しめじの房を分けるお手伝いは

やってもらっていましたが、

椎茸をちぎるのはやってもらったことが

無かったー！

ちぎれることに気がついちゃったみたいです（笑）

すっごい集中してたから、

その集中を切らさない様に、

ささっとボールとランチョンマットを。

「ボールに椎茸を入れるね、

トレーにちぎったものを入れるね。」

とだけ伝え、本人も同じようにしてくれたので、

私はお台所へ。

（後から考えたら、ボールにちぎったものを入れる方が良かった…）

さっと2品作って

お弁当に子供達3人分のお夕飯を詰める頃、

玄関から、私を呼ぶ声が！

おおお！やりきったではないかー！！

トレーの椎茸が全部小さくなってる（笑）

思わず

「頑張ったねー！

しいたけ、全部小さくなったねー！」

と、母は嬉しくなりました（笑）

この椎茸は、多分ハンバーグの中身か、麻婆豆腐かミートソースに混ぜ込むか、だな（笑）

そんな話でした（笑）

こんな場面で、急いでるにもかかわらず

私がぜーんぜんイライラしないのは、

（O型で小さなことは気にしないっていう性格も

あると思いますが笑）

なによりも、モンテッソーリ教育を学んだことで

子供について理解が深まったからだと思います。

子供は環境の中から、

自分で

今伸ばしたい能力を練習できるものを選び取り、

夢中でチャレンジする力を持っている。

自分で自分の力を伸ばすことができる。

そして、乳幼児期には、沢山の敏感期があって、

つまむ、ひっぱる、入れる、通すなど、様々な手先の運動に関わるものだけでなく、

大きく体を動かす運動、感覚、秩序など、沢山の能力が伸びる時期。

だから、

椎茸を小さくちぎることは

全然驚かないし、

むしろ、

キターーーーッ！

っていう感じ（笑）

明日はもう少しつっこんで、

どうして子供の発達や育ちを理解すると

お母さんのイライラが減るのか

お伝えしたいと思います♡

さてさて、

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