大切なものを大切に。 ♡ここたす♡ 

山内由華のブログです。モンテッソーリを中心に、子育てに関わる情報をお届けします♪ 子育てに笑顔が増えますように♡ ここたすのイベントもご紹介!

伝えたいことを伝える(我が家の話。)

こんにちは〜

やまうちゆかです〜♪

 

三男が、一時期、プレゼント作りをせっせとしていました。

以前から、私にはたくさんプレゼントをくれる子ですが

(作ってくれる。レゴとか。くれるんだけど、すぐ自分のものになったりするw)

 

学校でお誕生日会があり

びっくり箱を作る担当に立候補したようで

何やら一生懸命作っていました。

 

さらにクラスの子がお誕生日ということが

わかった日には、

そんなに仲良くないはずなのだけれど

道に落ちていた薔薇の花を拾って、

「これ、お誕生日の箱に入れて、○○ちゃんにあげる!」

と、薔薇の花を洗っていて

箱の中の装飾?などと一緒にいろいろと工夫をしていました。

 

そして私がふと思ったこと。

 

これ、もらった方の子は喜ぶのだろうか?!w

大人からしたら、完成度は高くないし

手作り感満載だし、

今の子供達って目が肥えてるだろうし

本人が一生懸命試行錯誤したことは知っているけれど

こりゃ喜んでもらうのは難しいのでは〜〜〜(T T)

 

本人は、満面の笑みで、

「できた!!」

と言っていたけど、

もしかしたら彼の自信と気持ちは粉々にされるかもしれない。。

 

色んなことを思いました。

 

(ちなみにお兄ちゃんは

「え?これ渡すの?」って私に言ってきたけどw

本人に言わないのは、彼なりの優しさか・・・?

喧嘩していたら、絶対直接言うだろうな笑

 

「お友達のために、何かをあげてお祝いしたい。そういう気持ちがあるんだね。」

 

と伝えたら、三男は、

 

お誕生日にはお友達に何かしてあげたいよ。

当たり前じゃん!

自分がお誕生日のときは、

いろいろしてもらうでしょ〜

 

・・・と教えてくれました。

 

お誕生日って特別だよね。生まれた日だもんね〜

と、改めて子どもが生まれる絵本を読んだりして

お誕生日のお話を一緒にしました。

 

私が大切にしたいのは

子どもが、作りたいものをイメージしながら

一生懸命試行錯誤して工作をしている時間と

そのトライアンドエラーの経験。

そしてその動機になっている、

「お友達に何かしてあげたい」の気持ち。

お誕生日への特別な気持ち。

 

その後談として

お友達に渡してどんな反応だったのか、

我が子はどんな気持ちになったのか聞いたのですが

どうやら、お友達はありがとうといって

受け取ってくれたとのこと。

あと、お誕生日って知っていたことに

びっくりされたそう。

本人は受け取ってくれたことが

嬉しかったし、びっくりさせられて

嬉しかったようで。

 

お友達にこれいらない!って言われたら、

残念だった気持ちを一緒に受け止めて、彼の気持ちをたくさん聞こうとも思いましたが

そんなことは無かったですね笑

 

しかし

びっくり箱だからびっくりさせられないといけない。

ビヨ〜んと伸びる紙で編むやつを作るんだけど

微妙にびっくりしない。なんでだ?!悩む。

試行錯誤w。

私やお兄ちゃんも意見を求められ、

頑張ってたなー。

 

でも、この経験こそが、糧。

その時のエネルギーったらすごいものです。

 

この経験を通してこの子が学ぶのは何か?

 

工作の技術的なこともそうだけれど

どんだけ頑張ってもどうせ報われない、なのか

自分の気持ちは必ず相手に伝わる、なのか。

 

良い悪いではなく

必ずいろんな経験から

子供達は自分なりの世の中の見方や

価値観を作っていきます。

 

だからこそ、その奥にある

子供たちがみるもの、は大切にすくいとって

あげたいなと思います。

 

 

ではまた〜〜〜!

 

潜在能力を引き出すセミナーのチラシを見て思うこと。

こんにちは。

東川口モンテッソーリ幼児教室のやまうちゆかです。

 

「能力を伸ばす。」

 

私も自分の能力を伸ばしたいな〜と

いろんな局面で思います。

 

伸ばしたいと思いながらも

なんとなく自分のチャレンジが

思うように進めなかったり、

後回しになったりすることもあるけれど。

 

そのチャレンジを形にできる、

成果にできるというのは

ちゃんとやり方を学び、考え、

スモールステップで焦らず進むこと、

つべこべ言わずやってみる!!

もそうだなー。

それに、自分を大切にする余白を

ちゃんと作るのも大事。

 

自分の好きなことを知っている、

自分の心とちゃんと繋がっている、

自分で決める。

 

世の中そんなに甘くはない!と思うけれど

ちゃんと自分の心と繋がれていることで

自分の人生のハンドルは

自分で持っている、

待たされている感じではない感覚があるなと

思います。

 

・・・とちょっと横道にそれましたが

(一応、本題と少し繋がるけどw)

 

実は子どもがちょっと前に

子どもの潜在能力を引き出すための

脳科学視点で子どもとの関わり方を教えてくれる、

そんなセミナーのチラシを、

学校からもらってきました。

 

時代ですねー。

 

潜在能力というと「未知なる力」とか

「奥に潜んでいるすごい力」

「それぞれが特別に持っている力」

みたいな感じがありませんか?

(え?私だけ?w)

特殊な方法で引き出す・・・みたいな感じ!

言葉のイメージってすごい!

(私だけがそう思っていたら、ごめんなさいw)

 

 

そもそも潜在能力というのは、

本来持っている人間の力の中で

その人の育ちの環境とか、

社会そのものの価値観の中で

抑え付けられてしまったり、

そして

その抑えられてきた経験によって

自分自身もその能力に気がつかなかったり

忘れてしまったり。

 

そういう能力のことと言われています。

 

ほらさ。

「そんなことしてないで、これやりなー」

→今はそれは必要じゃないかもしれないけれど

 実はそれがその子のヒカる特質かも。

 

「言いたいことは要約して、まとめて!」

→まとめないからこその、心の動き、

 要するに、では広がらない世界もある。

 

「論理的に!」

→垂直思考じゃなくて、

 水平思考も大事だったりする。

 アイディアがたくさん出てくる人は、

 水平思考人も多いかな。

 

とか、そんな感じかな??

 

時代に求められてなかったりすると、

自分の良さも、マイナスに捉えられたりして

押さえ込んでしまうから

その能力が伸びずに

押さえつけられてしまう感じ。

 

時代の流れで

ここ数年、潜在能力や潜在意識の話が

一般的に聞かれるようになりましたが

 

モンテッソーリの教師をしていると、

小さい子どもたちが、

みんながちゃーんとエネルギーを持っていることが

良くわかります。

 

良い、悪いとか、やるべき、やらないべき、

そういうことではなくて、

ちゃんとやりたいことがある。

それに向かってチャレンジしたり、

一生懸命だったり

それはそれは驚くほどのエネルギー。

 

(もとろん、エネルギーが切れてる状態だなーと

感じることもあります。)

 

でも、年を重ねる中で、

やった結果を評価されたり、

必要がないと一蹴されたりして、残念に思い、

 

価値がないなー、

自分には力が足りないなー

 

などと心に刻み込んで

そして認知の発達と共に、

自分自身でさえも周りと自分を比較して、

自分自身で諦める道を選んだりして。

結局、自分って何がしたいんだっけ?

ってわからなくなる。

 

自分の脳力ややりたいエネルギーの源に

蓋をしてしまう。

潜ってしまう。

 

あ、でも誤解にならないように。

比較は大切だと思っています。

 

それ自体はとっても知的な作業。

比較するからこそ、

自分のやるべきことが見えるし、

学問の世界であれば、

分類や比較というのは基礎的な考え方。

ビジネスにおいても、本当に重要ですよね。

比較をするから差別化ができる。

 

ただ苦しいのは、比較をした後に

「やっぱり自分はできないんだ」

「自分は価値がない」

「自分は愛されない」

そう受け止めてしまうことなんだよな〜。

このメッセージ、無意識に自分で

受け取ってたりする。

 

情報が多分にある世の中だからこそ、

すごい人がたくさんいることも知っていて、

自分との比較対象がたくさんいるし、

そこまでの道のりが長過ぎて。

憧れの人!と思ってちょっとずつ頑張れる、

それができればいいけれど

 

ちょっと捉え方を間違ってしまうと・・・

 

・・・って考えた時。

 

”潜在能力の引き出し方”って、言い換えたら

子どもの頃に持つエネルギーの塊を

どうやったらそのまま

大事に持ち続けられるか。

 

ってことかも。なんて思いました。

きっと親ができることはすごくシンプル。

 

「あなたなら絶対何があっても大丈夫!」

「愛しているよ!」

そう伝えていくこと。

そして、子どもが”やりたい”の気持ちで

たくさんのチャレンジや経験をすることを

大切にしていくこと。

そしてちょっとした会話の積み重ねで、

その子の価値観ができることを

ちゃんとわかっていること。

 

きっとそれくらい。

 

「ほんとあなたは○○なんだから!」

「ほんと〇〇がだめよね。」

 

どんなに愛していると伝えていても、そして、

伝えているからこそ、

大好きなお母さん、お父さんだからこそ

こういう一言は子どもにとっては重たい言葉になってしまうから。

 

レッテルを貼ることや、厳しい言葉は、子どもにどんなメッセージを伝えるかな。

どんなセルフイメージを伝えることになるのかな。

 

親はイライラすることもあるけれど

そんな自分に寄り添いつつ、

 

親が子どもを尊重して

使う言葉をちゃんと大切にすることで

子どもを守ることになるんだな。

 

子どもは嫌でも

学校や社会で、「こうするといいよ」を学び

比較の中で育つから

 

親は子どもが何を学び

どう受け取っているのかを観察し、

 

持ってる価値観ってほんと???という

ところに立って

 

子どもたちのセルフイメージが

プラスのエネルギーで溢れ、

潜在能力を引き出すための土台になる部分を

作っていくことができるかもしれない。

 

自分への信頼、いわゆる自己肯定感や

自己効力感を上げることにも

つながるかも。

 

ということで私もこのセミナー、

無料だし受けてみようかなw

 

ただね〜

このチラシの「リーダーシップ」の言葉に

ちょっと反応している私がいるのを感じる。

チラシ全面に、結果がみるみる変わりますよ、

のパワーを感じるから

これはただキャッチのためなのか?

この人の伝えたいことは何か?

 

そもそも、みんながみんなリーダーシップを

持ってなくていいように思うなー、とか

 

どちらかと言うと、みんながちゃんと

自分の人生のハンドルを握れる大人に、

 

私はきっとそこを大事にしたいんだなー。

このチラシのモヤモヤから気づきました。

 

きっと、私が

必要以上にチラシから多くの情報を

受け取ってる気がする。

つまり、俗に言う、考えすぎ笑

 

でも、そこに、自分の大事にしたいことが

あったりするなぁと思います。

 

みなさんも、ぜひ

ちょっとざわつく出来事、振り返ってくださいね。

きっとその奥には

自分の大事にしたいことがあるはず。

 

 

 

ということで、日々のあれこれ。

お読みいただき、ありがとうございました〜!

 

ブログのタイトルを変えました〜

今日もお読み頂き、ありがとうございます。

やまうちです〜。

 

さてさて。このブログの、ママのこと大好きだよ!のタイトルを変えました。

そもそも、なんでこのタイトルにしたのかw

 

やっとその違和感に気がつき、

私が今大切にしている言葉をブログのタイトルにしました。

 

「大切なものを大切にしたい。」という気持ちです。

 

自分のことも、子どものことも、親たちのことも、友達のことも。

大切なものを大切にできる時間や余白を

ちゃんと大切にしたいな〜と。

 

あと、物に対してもだな。

 

不安から、ものを処分できなかったり

頂き物など、気持ちが乗っかっているものを処分できなかったり

(わ!”ない”ばっかりw!そう。私処分してスッキリ暮らしたい。。)

 

でもその後ろにある自分の気持ちに気がつくと

ちょっとずつですが、扱い方が変わってきている感じがしています。

(余談ですが。ジモティー様様。メルカリより楽ちんで大活躍w)

 

ということで

しばらく、私のテーマは

自分の大切にしたいものを大切にする

そんなところになりそうです。

 

これは、自分の気持ちを大切にするということにも

繋がるかもしれないなー。

 

幼児教室を初めて5年ちょっと。いろいろなことがありましたが

私がこのお教室にずっと携わることができている幸せと、

通ってくださっているお子さんとお母さんに

本当に本当に本当に本当に(しつこいw)感謝です。

一度通っていただくと、なかなか退会にならないというのも

実はとっても嬉しいところ。

信頼していただいている気がしています。

 

初めの頃はそんなでもなかったな〜と思うと

少しずつ私も成長していっているのかな。

 

昨年は、いいづか先生という強力なパートナーのお助けもたくさん頂き、

移転してからは、より一層一緒に歩いていくための仕組みも整えつつ

そのご縁にも本当に感謝。

 

これからも二人で、それぞれのスペースを持ちながら

良いところを持ち寄って、できることから少しずつ歩んでいきたい

(結婚するみたいw)

です!

私自身、ちょっとずつまるごとの自分を受け入れ

分厚い甲冑の様なものも取れきたように感じていて

肩の力が抜けている(あ、でもちゃんと地面をどっしり歩いてる)ので

これも自分の成長かな〜と思っています。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします♪

子どもの意欲について思うこと。

こんにちは。

今日もブログをお読みいただき

ありがとうございます。

 

やまうちゆかです。

 

さて突然ですが。

 

子どもの意欲。

 

と聞いて、どんなことを考えますか?

 

ちなみに

「積極的に行おうとする心」

を意欲と表現するわけですが

 

実は人間、生まれた時から

ちゃんとみんなが持ってうまれています。

 

でも、色んなことが原因で

その意欲が削がれてしまう。

 

きっと、必要なのは

意欲を削がない環境づくり

なのかもなーとも思ったりします。

 

意欲があるけれども

心配がまさっていたり。

 

ダメよと言われ

親がやることを決めることが多く

自分の意志を大事にすることを諦めていたり。

 

忙しくって

自分の気持ちがわからなくなってしまったり。

 

だからこそ

その子が何をしようとしているのか

理解して

サポートする力は

とっても大事だなーと思います。

 

その子が既に持っている意欲を

大切にしてあげること。

意欲がない!と悲観するのではなく

既にあるものを

もっと丁寧に見てあげること。

 

きっとそれが叶うと

親子で理解しあえて

親子で安心できるのではないかなと

思います。

 

ただ、レゴで遊ぶのが好き

お絵描きが好き

よじ登るのが好き

ということだけではなくて

 

もっと解像度を上げて

見ていくことが、

まずは第一歩。

 

大人もね。

自分の意欲が、どんなところから湧いて出てくるか

ちょっと考えるのも

いい機会かもしれません。

どんなことにワクワクするのか

どんなことだと気が乗らないのか

何をしてるとき?

誰としてるとき?

 

とかね😊

 

むしろ忙しすぎて

自分の意欲ってなんだか

忘れてしまってるかも、なんていう方も

いるかもしれません。

 

あと、子どもの時どんなことで

やる気がなくなったかなー

とか考えてみるのも

気づきがあるかもしれませんね。

 

あと!

何に向かって、より意欲を燃やしていくのかは

お母さんが

何に喜んだりおどろいたり嬉しがるかで

変わることも、とっても大きいです。

 

このお話はまたこんど♪

 

ぜひ記事を読んだご感想も

LINEでいただけたら嬉しいです。

疑問、質問などても。

LINEの配信を通じてお答えしたいと思います。

 

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今日もお読みいただき

ありがとうございました♪

 

子どもは全部を感じ取る!

こんにちは、やまうちゆかです。

 

この間、我が家でこんなことが起きました。

レゴが大好きな三男。

特に最近、レゴランドに行って

ロボットの様に形を変えていく

乗り物や生き物を作ることを体験し、

暇を見つけては

色んな進化の仕方をやってみる、を

繰り返しています。

 

で、

母にも、その新しく考えた

かっこいい進化の様子を

とにかくみて欲しい!と思った様で、

夕飯の支度をしている私の元へやってきました。

 

大抵は手を止めて話を聞きますが、

ハスの肉挟み焼きを作っていて

しかも、ちょうどみりんと醤油で最後の味付け

をしてる最中笑

まさに、今は無理!っていう瞬間でした。

だって、絶対ここでちゃんとやった方が

美味しいご飯つくれるし!

私が何より美味しい挟み焼き食べたいし!

と私は思っていました笑

 

世間からは

イヤイヤ大人気ないよー

と思われるかもしれないけれど、

私が食べたかったんです笑

 

ごめん!いま料理やってるから!

この汁がじゅわっとなくなるまで待って!!

見ていてー!!!ほら汁が無くなるよ!

 

、、、と、ちょっと子どもが好きそうな

実験的な視点をからめて誘ってはみたものの

お母さんに見せたい!!の気持ちは

そんな簡単にはごまかせませんでした。。。

 

で、号泣。

まぁ、泣くよねー。

学校いって、いっぱい遊んで

ほんとに疲れてるから

少しのことで感情が

バーっと溢れてしまう。

 

キッチンの床にあぐらをかいて座り、

三男に話しかける私。

「そうだよね。見て欲しかったよね。」

「どうやって進化するの?!見せて!」

「どうしてもお料理手放せなくて、ごめんね」

でも、この時点では正直いうと、

私も挟み焼きのことが頭の半分くらいを

占めていて、どうリカバリーして

料理をするか、考えていました。。。

 

でも三男、私のどんな言葉にも

シャットダウン!!

見せかけの共感の言葉なんて

入ってきやしません。。

 

言葉の端々や空気感が、

「とりあえず泣き止ませよう」

になってることは、なんとなく外側の私も

わかっていたので

 

私の言葉に、三男が

「ママ嫌い!見て欲しかったのに!」

と余計に泣いてることにも

あぁ、そうだよね、と妙に納得。

 

もうこうなったら、降参ということで、

お兄ちゃん達に

「申し訳ないけれど夕飯遅くなります!

一生懸命な三男の話を聞きたいので

しばらく待ってて!」と宣言し

両手放しで全身全霊込めて向き合うことに。

 

これもね、ほんとうに降参しちゃってるときと、

子どもの前でこれみよがしに

仕方なく向き合うのよ!みたいに言うのとは

子ども側の全く受け止め方が変わります。。

残念ながら、ぜーんぶ伝わっちゃうんだな。

そして、どこか仕方なく向き合うのよと

言っている自分は、

きっとその仕方なく向き合う残念な気持ちや

自分を大事にして欲しいっていう気持ちを

誰かにちゃんとわかっていて欲しいって

叫んでる。

 

それがちゃんと見れていると

飲み込まれずにすむこともあるんです。

 

で、私が完全降参したことを

感じたのか否かはわかりませんが

長い沈黙の後

三男は

 

ママに見て欲しかったー

ママが大好きなのー

って。。

号泣で抱きついてきました。

 

そうだよね。

大好きだからこそ

見て欲しくて

大好きだからこそ

見てくれなかったことが

さみしくてくやしくて残念。

 

疲れてる中

その感情をどうしたらいいかわからず

頑張ったよね。

でも、ちゃんと、して欲しかったことを

見れて、話せてよかったよね。

 

しばらく泣いた後

落ち着いて

また新しい進化の方法を考えると

意気揚々と歩き出しました。

 

そして、次男が。

泣いたら許されるって思ったら

変だ。それは違う。

と。

 

なんか、三男が

ケロッと遊び出したのが

すっごく気に食わなかったらしい。

 

それも次男には

色んな考えや気持ちがあるようでした。

そこはまた今度の機会にお伝えします。

 

一連の色々があって

振り返って思うのは

 

面白いくらい、子どもは

親の言葉に惑わされず

表情や声色などのまとう雰囲気から

ちゃんと親の気持ち、感情を

しっかり受け止めちゃうんだなということ。

 

きっと、親子関係に悩み

言葉掛けの本を読んで

それをやってみてもうまくいかない、

そんなことがあるとしたら

きっとその、なんでも感じたら子どものチカラを

あなどってるからなのではないかなと

思います。。

 

全部お見通し笑

 

あと。

 

私の話ですが

 

私には兄弟がいないし

小さい頃友達付き合いも深くしてこなかったから、

色んな感情をあまり外に出さずに生きてきたよなと

つくづく思います。

 

兄弟がいるって

本当にいいなと思う。

気持ちについて話す機会も多いし

自分がしたいこと、きらいなこと

はっきりわかってくる。

それについて親と話せるってすごくいいなと

思うんです。

 

もちろん兄弟がいるからこそ

いろんな感情が湧き上がり

それにのまれる体験もたくさんするのだろうけれど

それもちゃんと経験だなと思う。

 

だから

我慢した方がいいとか

こう言う時は、こうなんだ、とか

普通はこうするのよ、とか

社会でこうすべき、こうすると生きやすいとか

そういうことではなく

その経験がちゃんと子どものなかで

消化できていくというか

実になっていけるように

帆走したいなーと思います。

 

あ!

あと、大事なこと笑

私が美味しい挟み焼きを食べたかったんだけど

さっと半分は味付けして

すぐご飯にしてしまい、

みんなが食べてる間になんとか半分は美味しく

仕上げましたよー。

 

やっぱり料理は美味しくつくりたいねって。

でも、やっぱり子ども達の気持ちも

大事にしたなって

子ども達と話したら、

いろんなものが満たされました笑

 

 

視覚的な手助け。

こんにちは、やまうちゆかです。

 

お教室では

環境への配慮として

こんなものも使っています。

 

くつのシール!

 

↓一目瞭然な靴置き場

f:id:cocotasu:20230515120455j:image

 

↓お家でも、置く場所に貼ってあげると

いろんな場所に脱ぎ捨てられることが

なくなるかもしれません。


f:id:cocotasu:20230515120446j:image

 

療育などでも、資格に訴えて

教えてあげる工夫がされていると思いますが

小さいお子さんがいるご家庭でも

 

例えばお洋服をしまう場所だとか

少し視覚的な目印や工夫をしてあげるだけで

とてもわかりやすく

自分自身でやるという習慣が

少しずつついていきます。

 

もちろん、出来るからといって

毎日頑張れる気持ちかどうかといったら

そうでもない。

 

そこは、お母さんの気持ちのフォローや

お手伝いが、必要になるかと思います。

 

できるはずなのに、できないんです。。

そんなお悩みがあれば

ぜひLINEでもお声かけくださいね。

 

それでは。

 

新教室のご案内。

こんにちは!やまうちゆかです。

新しいお教室への移転が完了し、

先週より生徒さんに

新しい環境へお越しいただいています。

 

少しお教室も広くなり、

歩行前〜2歳くらいのこどものお部屋と、

それ以上のこどものお部屋と

2部屋のご用意があり

行ったり来たりしながら活動する様子も

ありました。

 

少し気分転換ができる、歩けるスペースがあるのは

いいなーと思っています😊

 

▼こどものへや(2歳前後以降)

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日常生活、感覚、言語、算数、文化の

全ての分野についてご用意しています。

文化は少しずつ充実させていく予定です!

 

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お洗濯のスペースは、前のお教室にもありましたが

引き続き設けています。

 

 

▼生き物スペース

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新しい生き物も仲間入りしました!

今いるのは

カエル(両生類)、めだか(魚類)、

かめ(爬虫類)。

かめは、いいづかゆか先生のご主人が

飼われていたものを、飼育させていただいています♪

とても飼いやすいとのことですが。。

ドキドキ。

夏に自宅のレモンの木や

イタリアンパセリにアゲハの幼虫がついたら

持ってくる予定です。

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ミシシッピーニオイガメちゃん。)

 

おたまじゃくしは、カエルになったので

捕獲場所に逃す予定です。

また春先のおたまちゃんを取りに行って

来年観察させてもらいます😊

(今度は近くの公園に、みんなでつかまえに

行ってもいいなーと画策中です♪)

生き物が大好きなお子さんも

たくさんいるので

身近に観察できることは

とてもいい経験になっているかと思います。

 

 

▼こどものへや(歩行前〜2歳前後)

f:id:cocotasu:20230515114621j:image

座ってゆっくり、お母さまのお話も

お伺いできます😊

肩周りの運動、手指の運動などを中心に

視覚に訴えかけるお道具なども

置いてあります。

 

 

ということで、

あたらしいお部屋を

ご紹介させていただきました。

 

3-6歳さんはお部屋も大きくなったので

あらためて数名募集させていただけるかも

知れません。

またその時はLINEでご案内いたします。

ぜひホームページのトップページより

お友達登録をしていただけたら嬉しいです😊

http://cocotus.sunnyday.jp

 

なお、0-3歳さんは引き続き募集しておりますので

ぜひお問い合わせもお待ちしております♪