coco+が提供できるママのサポートについて考える(1)
そもそも、絶賛子育て中のママは、それだけでも大活躍だと、本当に思う。
小さい子は、ママじゃなきゃだめっていう時期が必ずあって
だからこそ、子育ては他の誰にも変えられない大仕事。
そして、四六時中、子供のことを考えて、家族のために家事をして、
煮詰まりそうだったら子育て広場行ったりしてお友達と話したり情報収集したり。
でも、ふと考えると、その時の顔は、全部「〇〇ちゃん、〇〇くんのママ」
としての顔だという事に気が付いちゃうんだよね。
中には、生活を維持するために仕方がなかったり、
強い自分の信念を持っていたり、
小さくても子供を一人の人格として認めた上で子供は社会みんなで
育てるんだという意識の高かったりするママは
大きな葛藤を抱えず、子供を保育園に預けて自分が活躍できる仕事場へ
働きに出ることができるかもしれない。そしたら、きっとその仕事場が、
自分の輝ける場所になるのかもしれない。
でも、保育園不足が問題になる中、仕事に復帰しないママも大勢いる。
「子供が小さいうちは、私が見ていないとかわいそうだから…」て考えている
ママも大勢いる。(ママの母親が、戦後の日本独特の価値観とも言える
”専業主婦”だった世代ならば、そう考えるのは自然なことかもしれない)
そういうママが、子育て以外に自分の得意なことを活かして、周りの人に
喜んでもらったり、必要とされたりしたら、それが輝けることに繋がるんじゃ
ないかなって思うわけです。