子供の発達についての学び
こんにちは。東川口モンテッソーリ幼児教室の山内由華です。
先日、モンテッソーリ幼児教室協会の講師対象の、子供の発達についての勉強会がありました。
テーマは感覚統合や原始反射について。
まだまだ学びの途中なので、きちんと学びを深めてから、こちらのブログでもご紹介しつつ、
お教室に通われてるお子様の保護者の方とも、ご一緒に勉強会などを開催できたらなと思っています。
今回、勉強会をして下さったのは、横浜にあるモンテッソーリ幼児教室協会のいとうあづさ先生。
何百人もの生徒さんを見て来られ、子供の行動の気づきから、様々なことを主体的に学び、発達への知識を深めている先生です。
まさにモンテッソーリ教育が育てようとしている、主体的に学び続ける人、ですね。
参加されている方も様々で、精神科を専門にした発達支援に関わる先生、
自閉症やそうではない子供たちへのマッサージなどのタッチケアをされている先生、
幼稚園や保育園の先生、
ベビーサインの先生など。
本当にみなさん様々な場所で活躍されてる方ばかり。
そんな皆さんと学びを共有しながら、私も、
東川口モンテッソーリ幼児教室を、お子さんとお母様に寄り添えるお教室にしていきたいなと、
気持ちをあらたにしました。
その為には、正しい知識や幅広い知識を持つということが大切なので、私自身も学びを深めていきたいと思います。
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最近の子育ては、核家族化によって、1人で悩みを抱えがちだし、
自分の子供しか見ていないと、何となく発達度合いとか気にして、他の子と比べて焦ったりホッとしたりしてしまうし、
1人で見ないといけない中で、子供に
刺激の強いモノ(テレビやDVDなど)を必要以上に触れさせ過ぎちゃったり、
“暮らしの中で子供が主体的に過ごせるようにサポートすることが大切” なんて言うけど、面倒なことばかりで1人じゃ難し過ぎると思っちゃうし、
教育という面でいうと、それぞれの家庭の考え方もあるからと、そこまで深くお友達と話せなかったり。。
本当に、ママも子供も生きづらくなっているような気がします。
色んな情報があり過ぎて、本当に惑わされるけれど、
子供と暮らすことって、もっともっと楽しめるはず。もっともっと、幸せで、輝いているはず。
親が責任を持って大人まで育てなきゃいけないというのは、勿論そうなのですが、
あくまで子供が人生の主人公。
モンテッソーリ の言葉をかりると
子供は小さな大人では無くて
きちんと自己教育力ももっているから。
子供は良くなりたいと思っているから。
子供の行動には必ず理由があるから。
大人の勝手な枠に、子供をはめ込まず、
子供を信じてあげましょう。
目の前の子供をよく見てあげましょう。
そこに、ちゃんと答えがある。
子供の発達についてより深く学ぶことは、目の前の子供に寄り添うことに繋がります。
まずは学ぶところから。
学びを知りたい方や、
学んでも実践が難しいと思った方、
子供に対する寄り添い方が分からない方、
ぜひ、東川口モンテッソーリ幼児教室にいらして下さいね。
いつでもここたすで、お待ちしていますよ。