ヘルプすること。

こんにちは。

やまうちゆかです。

子供からのヘルプに、どう応えるか。

 迷ったことはありませんか？

ライン＠の配信で

「大人の一方的な都合で、

子どもの遊びを中断したり、

妨げずに、ひたすら見守り、

必要な時に必要なだけ援助することが大切。」

と書きましたが、

これはモンテッソーリ教育において

とても大切な考え方です。

でも、ふと頭をよぎったのは、

少し難しいもの、ことに直面すると

「ママやってー！」と

頼ってしまうお子さん。

ママが居なければ

頑張るのに、

ママがいると

つい頼っちゃう。

学期の変わり目や
新しい環境に身をおいて
精神的に不安定なときも
あるでしょう。

そんな時は、励ましながら
要求に応じてあげることが
子供の心の安定に
とても大切です。

でも、

ママがいつも

手取り足取り教えてくれたり、

やっても否定させることが

多かったりと、

そういったことも

甘えの原因になる可能性が

あります。

この甘えが

常態化してしまうのは

もったいないなぁとも

思います。

なかなか時間がかかることかも

しれませんが、

結果云々ではなく

いっぱい愛情を伝え、

自分でできたことを認め

チャレンジしたことを認め

次へのモチベーションに

繋げてあげられたら

少しずつ変わっていくのかなぁと

思います。

ヘルプする時、

もう少し頑張れそうであれば

勇気付ける、

難しいだろうなと思うところは

子供からのヘルプを待って

助けてあげる、

そのさじ加減、

微妙なところではありますが

子供を良く見て

寄り添うことで、

叶えていきたいですよね。